ユーフォルビア ホワイトゴーストの育て方と植え替え。
ホワイトゴーストっていうサボテンがあるんです。
ユーフォルビア属「ラクテア」の白斑入り種
トウダイグサ科の多肉植物
と、言われてもよくわかりませんが…。笑
でもこのホワイトゴースト、
見た目もホント、白い幽霊っていうまさにネーミングの通りのサボテン。
これまで多肉植物はいろいろ置いていますが
同じタニクのサボテンは置いてなかったんです。
やっぱりトゲトゲがちょっと抵抗あって
サボテンには正直あまり興味が…。
でもネットで有名な観葉植物のサイトを見ていると
ホワイトゴーストの良さをすごく感じました。
初めて
「お!サボテンいいやん!」
という気持ちになったんです。笑
しかし、このホワイトゴースト、
なかなかその辺のお店じゃ売っていないんです。
なので、ネットで購入する手段になるのですが
ちょっと値段が高いんです…。
ホワイトゴースト探し
植え替えとかは好きなので
鉢は自分で用意して植え替えするから
とにかくホワイトゴーストだけを安く買いたいということで
ヤフーオークションを使って
ホワイトゴーストを探しました。
オークションなら安い植物見つけられるんです。
ネットでキレイに売られている観葉植物って
ほとんどが鉢の値段だったりする場合が多いんです。
その鉢もすごく自分が好きなものだったらいいのですが
あまりそーいう鉢でもなかったりするんです。
植え替えも楽しいので
植物は育てられているそのままで購入したいって
ボクの場合はそんな感じです。笑
で、安く購入したホワイトゴーストがこちら。
オークションで使われていた画像です。
これを1,000円で購入したんです。
ホワイトゴーストの育て方はカンタン?
ホワイトゴーストは基本的にサボテンと同じ育て方。
多肉植物なので水やりは少なめで
乾燥気味に管理して育てていきます。
日の当たる明るい場所に置きますが
夏の直射日光では葉焼けを起こしてしまいます。
最近は春でもけっこう日差しが強い感じがするので
その日の天気を見て
春でも直射日光はダメージを喰らいそうなら
明るい日陰に移動した方がいいと思います。
けっこう春でも日焼け起こしてしまう植物はたくさんあります。
置く場所は、もちろん風通しも良いところにです。
湿気を嫌うので
水のやり過ぎには本当に注意しなければいけません。
月に1、2回ぐらいでたっぷりと水を与えるのがポイントです。
乾燥にとても強い植物なのだそうです。
ここ金沢では
冬はホワイトゴーストにきっと水はいらないと思います。
問題は気温ですが
当然室内管理にしますが5℃以上ないと厳しいようです。
5℃以上ってちょっと真冬は厳しいかも…。
なんとか冬に耐えてくれる体力をつけて欲しいです。
これまで冬に土が乾いていても
水を上げてしまうと根腐れしちゃった経験があります。
このホワイトゴーストを冬にダメにすることは許されませんっ!!
冬は徹底的にノーウォーターでいきます!笑
ホワイトゴーストの植え替えもカンタン。
このホワイトゴーストが属するユーフォルビア属の多肉植物は
頻繁な植え替えはあまりしないようがいいようです。
なので、ずっと飾っておける鉢での植え替えを行ないます。
毎度登場のこの鉢に植え替えます。
まずは鉢穴にネットを敷きます。
つぎに鉢底石(軽石)を入れます。
石の上に少しだけ
水はけがよくて無菌な鹿沼土(かぬまつち)を入れます。
これはオリジナルでやっています。笑
そして「サボテン・多肉植物の土」を入れていきます。
この土の配合は他に
「赤玉土5:軽石小粒3:くん炭2」の割合でつくっても良さそうです。
赤玉土は小さい鉢の場合、小粒ですね。
ボクはこの「サボテン・多肉植物の土」に
「鹿沼土」と「軽石(パミス)」の小粒をちょっと混ぜました。
そして
肥料をひとつまみだけ入れて混ぜます。
肥料は入れ過ぎに注意です。
肥料枯れ・肥料焼けという症状にもなるそうです。
ホワイトゴーストはこんな土に入っていました。
古い鉢からホワイトゴーストを取り除くと
これだけしか根がついていない…。
植え替えして間もないのかな…??
ホワイトゴーストの位置を決めて
土を入れていき、しっかり立つように安定させます。
植え替え完了!
こんな仕上がりにしちゃいました。
他の観葉植物だとこのあと、すぐに水をやりますが
多肉植物の場合は水やりは
植え替え直後にやると腐ってしまうこともあるそうです。
乾かし期間を設けてから水やりをする方がいいようです。
3日間は最低乾かしておきます。
1週間程乾かしても大丈夫です。
そして水やりする時は
鉢底から出るぐらいたっぷりと上げます。
ボクもしばらくは放置プレイで
乾かしてから水をあげようと思います。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。