股関節と腰痛の関係はかなり深い!股関節の可動域がカギ握る。

すべてではありませんが、
腰痛になっている人の
股関節(おしりにある関節)はイイ状態ではありません。
股関節の動きが悪い人が圧倒的に多いのです。
股関節もその関節は筋肉によって支配されていますが
それらの股関節周囲の筋肉の硬さがあると
股関節の動き、可動域は変わりますし
腰にかかってくる負担はかなり大きなものになってしまうのです。
「腰痛」と「股関節」
この深い関係性について解説してみましょう。
背中や腰で前屈み?
前屈みの姿勢は
普段の生活でもよくする姿勢のひとつです。
靴下を履く時、
顔を洗う時、
皿洗い、
モノを拾う時。
こういった「前屈みの姿勢」で
腰の痛みを感じるケースが多いのですが
この「前傾姿勢」を楽にできて
軽くこなすには
腰の筋肉が柔らかいだけではいけないのです。
「前傾姿勢」というのは
実際は「股関節の動き」も伴うのです。
腰や背中だけでも、前傾姿勢はとれますが
それだけでは、
「効率の悪い前傾姿勢」
となってしまうのです。
「股関節」で前屈み。

By: Garry Knight
腰や背中を曲げなくても
股関節だけを曲げると前傾姿勢がとれてしまうのです。
だから
前傾姿勢は「股関節の柔軟性」がとっても重要。
前屈みの多い生活を送っているのであれば
このことはすごく大切なことなのです。。
股関節の動きっていうのは
あまり意識しないと分かりませんが
股関節が硬いと、その分、
前屈みは腰を使って曲げるようになります。
そうなると腰の負担がグッと増えます。
股関節が柔軟であれば
腰を曲げなくても、楽々前傾姿勢がとれる。
ということを知っていれば
どこをケアすれば腰痛がラクになってくるか
自然と分かるはずなのです。
だから
前屈みで腰がイタいときは
当然、股関節も調整しなければいけないのです。
股関節を意識して動かしたり
ストレッチしたり
股関節にターゲット置いてケアするだけで
その後の腰の軽さが実感できるはずです。
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