ストレッチの「血管年齢を若くする効果」
[もくじ]
ストレッチの重要性。
ストレッチがめちゃくちゃ大事ってのは
整体院に来られている方は
もうかなりうるさいほど聞かされると思いますが…。
「ストレッチをちゃんとやっているのか」
また聞かれてしまうので
あまり行きたくないなーという方も
いらっしゃるかも知れません。笑
やってる!やってる!
という声を聞きたいのですが。。
しかしストレッチの効果は
予想以上に
いろいろな好影響をもたらしてくれるのです。
このサイトでも
ストレッチの効果はコラムとして書いていますが
ストレッチには
若返り効果もあるってことが分かっています。
血管年齢を若くする理由
そういえばかなり前に
NHKの「ためしてガッテン」でも
ストレッチの特集をやっていた時に
その若返り効果のことを言っていました。
コラーゲンという存在
ストレッチを行なうことで
糖化したコラーゲンをもとに戻すというものです。
筋肉の中にも
コラーゲンというものが存在していて
このコラーゲンが「糖化」という状態になることも
筋肉が固くなってしまう原因のひとつなのです。
コラーゲンは
実は「血管」にもあって
血管には「平滑筋という筋肉」が働いているのです。
この平滑筋の中に
コラーゲンさまがいらっしゃるのです。
ストレッチとコラーゲン
ストレッチを行なうことで
この平滑筋のコラーゲンが刺激されて
糖化した古いコラーゲンが
新しいコラーゲンに生まれ変わるシステムが稼働するのです。
古いコラーゲン→新しいコラーゲン
ストレッチを繰り返すことによって
柔軟性のあるコラーゲンが張り巡らされていく
というわけです。
これらの作用によって
筋肉内のコラーゲンが柔軟になり
筋肉自体の柔らかさも戻り
血液が筋肉内にもっと流れこんで来るので
筋肉に栄養と酸素を送ってくれる仕事が増えるのです。
そうなれば
筋肉がもっと柔軟性のある弾力のある働き者として
活躍してくれるようになり
痛みのある部分や
負担のかかっている関節に
改善のお知らせが届くってわけです。
ストレッチで
硬化した血管の平滑筋をゆるめることができる。
やるしかない「ストレッチ」
上記で解説したように
ストレッチには新しい効果があるのです。
ストレッチを6ヶ月くらい続けると血管年齢が平均で10歳くらい若返る
というデータもあるそうです。
そうなれば
もうストレッチは
「やるしかない」ですね。
ストレッチはやりすぎることがないので
時間を見つけては楽しんでやってあげてください。
「ゆっくり呼吸」を忘れずに。
ガッツリ筋肉を伸ばさなくても
「気持ちイイ」程度でも
しっかり筋肉は伸びてくれています。
継続はチカラなりとは
ストレッチのことも言うのです。
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