朝、腰が痛くて起きられない原因は寝ている時の姿勢と体温
[もくじ]
朝に腰痛がヒドくなる原因。
筋肉が「酸欠状態」に
朝は腰が固まってて痛い。コワい。
なんで朝は特にイタくて腰が動かしにくいのか。
人が寝ている時は、
カラダを動かすのは寝返りするときだけです。
カラダを動かさないと
筋肉は使っていない状態なので、
筋肉中の血液は流れにくくなっています。
血液というのは
心臓のポンプ作用だけで流れているのではありません。
筋肉を使うことによって
筋肉が縮んだり伸びたりする動きによっても
血管が動かされて血液の流れができるのです。
筋肉にも酸素と栄養は必要ですし
その酸素と栄養は血液から供給されています。
酸素が届かず酸欠になった筋肉は
もともと硬さがあったり疲労がある時に起こります。
拘縮があると痛み物質も発生してしまうワケです。
寝ているときはカラダを動かさないので
そうなると血液が流れていないので
筋肉は固く縮こまってしまいます。
睡眠中は体温が低下している
また寝てる時は、
体温が少し下がった状態になります。
少し体温が低下すると
血管が収縮してします。
血管が小さくなってしまうと
当然血液の流れも悪くなってしまいます。
拘縮がある筋肉には
血液の流れが止まってしまうとダメージが大きいのです。
体温の低下も
血液の流れを悪くするので筋肉が固まりやすくなります。
目が覚めたら行なうこと。
睡眠から起きてから
カラダを「ゆっくり」動かしていくと、
血液の流れができてきます。
その流れがよくなりますので
徐々に筋肉の固まりがゆるんできます。
朝に熱めのシャワーを浴びるのもひとつの手です。
血液の流れというのは
非常に大事になります。
だから、朝は気をつけましょ。
ゴールデンタイムを使って朝快適に起きる。
冬には筋肉は硬くなりやすいですし
運動などで筋肉を酷使した時などは
その日の夜、
しっかりとお風呂(お湯)に浸かり、
カラダの奥から温めてあげて
お風呂からあがったら
その後はちゃんとストレッチをする。
お風呂からあがってから
あまり時間をおかないで
温まった状態のままストレッチをしましょう。
入浴後は筋肉が最高に伸びてくれるゴールデンタイムですから
この時を逃す事なくストレッチです!!
ゴールデンタイムを使ってしっかりストレッチを行なえば
翌朝は快適に起きられるようになっていきます。
背中や腰などの
大きな筋肉を伸ばすと効果的です。
翌朝の動きも変わってくるはずです☆
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