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腰痛になる原因の筋肉は太ももにもある!ココが硬いと腰に悪影響!

今までにブログで
何度も腰痛の原因について書いています。

腰痛になった場合、
あるいは、腰に張りがある場合、

ハムストリングス(太ももの裏)に
筋肉の張りが起こるのは何度かお伝えしていますが

太ももの前側の
「大腿四頭筋」にも筋肉の拘縮は起こっています。

この筋肉も腰痛と関係が深いので
その理由について解説していきます。

腰痛と”大腿四頭筋”の関係


大腿四頭筋とは「ふとももの前側の筋肉」

この筋肉も
骨盤としっかり繋がっています。

骨盤周りの筋肉が腰痛に絡んでくるのは
わかりやすいと思いますが

この大腿四頭筋も
腰痛と大きく関わっているのです。

大腿四頭筋が
この骨盤周りの筋肉(股関節)に影響を与えて
腰痛が起こっているパターンも多いのです。

という部位は
背中や腰の部分、脊柱起立筋や腰方形筋、
骨盤や股関節まわりの大腰筋、腸骨筋、大臀筋、中臀筋など
多くの筋肉によって支えられています。

これらの筋肉の拘縮が腰痛にとても関係しているのですが
大腿四頭筋もそのうちのひとつ
として考えなくてはいけません。

どれかひとつだけの筋肉が拘縮を起こしているワケ
ではありません。

どの筋肉も連携しているのです。
股関節の動きが良くなって初めて腰が安定する

そんな働き、関係性が腰と太ももにはあります。

 

腰痛とヒザ痛も関係がある。


大腿四頭筋は股関節の動きに関与していて、
さらに
ヒザの関節の動きも支配している
とっても重要な筋肉です。

ヒザを痛めている場合、
ほとんどのケースで大腿四頭筋が拘縮を起こしています。

この筋肉が拘縮を起こすことで
筋肉の末端部分にものすごく負担がかかるのです。

大腿四頭筋でいうと
その末端部分はヒザの関節になるのです。
特に前側(ひざのお皿)。

そして
この大腿四頭筋が硬いということは
当然、腰にも負担がかかっているということになります。

“ヒザの悪い人の腰”を見てみると
良くない状態の人がほとんどです。

ヒザに痛みがある場合は
腰も良い状態にしてあげないと
なかなか改善してこないのです。

このヒザと腰の関係性が分かっていれば
共通する部分の
「大腿四頭筋」
をケアしなければいけない

ってことが理解できます。

この大腿四頭筋がすべてではなく
他の筋肉も腰痛には影響しているのですが

ポイントの筋肉として
大腿四頭筋は意外と大きなウェイトを占めているのです。

腰が悪いときは
なかなかこの大腿四頭筋に意識がいかないし
ケアも意外とムズカシイものです。

でも大腿四頭筋の拘縮が取れると
腰が軽くなることが実感できると思います。

腰痛がある人は
この大腿四頭筋もしっかりとケアしておきましょう。

 

ケアの方法


大腿四頭筋の硬さを取るためには
そこだけをほぐしたりする事が重要ではないのです。

大腿四頭筋よりも意識したいのは
お尻の筋肉と、太ももの裏(ハムストリングス)です。
ここもゼッタイ硬くなっているので、
柔らかくして使える筋肉にしてあげれば、大腿四頭筋にかかってる負担が取れて
その結果、柔らかくなってくれるのです。

太ももの前側だけじゃなくて
太ももの後ろ側をお尻から意識して。

ここの筋肉がちゃんと働く状態になれば
股関節がしっかり動くようになって
腰痛は楽になり、ひざの負担も大きく軽減します。

 

大腿四頭筋よりも鍛えなきゃイケナイ筋肉とは


これまで大腿四頭筋について書いてきました。
ケアで意識したい筋肉も書きました。

だからと言って
大腿四頭筋を鍛えれば良いのかってわけでもないのです。

先ほどの「ケアの方法 」のところでも述べましたが
股関節まわりと太ももの後ろを意識して鍛えられればベストですし、
さらに意識して欲しいのは、太ももの内側の筋肉です。
この内側の筋肉(内転筋、内側ハムストリングス)が使えなくなってる方が非常に多いのです。

普段の生活や、筋トレなどでも意識して鍛えにく場所なので
下の↓動画のエクササイズが効果的です。
僕も毎日しっかりこの運動を行なっています。
ぜひやってみてください。ストレッチよりも効果的ですよ。

 

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あかり整体院 [カラダメンテ]

「筋肉」の大切さを考え、効果の高いスポーツ整体でカラダメンテナンスを提供します。身体の事でわからないことがあれば、お気軽にお声がけください。

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